採用/教育/人的資本経営
企業・組織の成長と競争力の向上には、優れた人材の採用と、その人材の能力を引き出し育てることが不可欠です。成長のないところには、成功もありません。そして、その力を持続的に最大限に発揮するためには、心身の健康と、安心して働ける良好な人間関係が大前提となります。
Dr.Ridente株式会社では、「採用」から「教育」、そして「健康経営」までを一体的にサポートしています。そして、健康経営を「人的資本経営」と捉え、社員一人ひとりが最大限のパフォーマンスを発揮できるよう、
メンタルヘルスとフィジカルヘルスはもちろんのこと、キャリア形成・成長支援にまで踏み込んだ包括的な支援を行います。
採用・教育・健康経営はいずれも、企業の持続的な成功と発展を支える重要な要素です。
人材の獲得から育成、そして健康支援までをトータルに設計することで、従業員の幸福感と生産性の向上を両立させ、企業の長期的な価値創造に貢献します。
採用支援
採用支援
企業の採用を支援することで、企業の成長と発展に貢献します。採用は、企業の未来をつくるために欠かせない要素です。採用とともに社員さんが安心して働ける環境を整えることは、企業ブランドの向上にも直結します。
職業人として、企業の採用を総合的に支援し、本気で本物の価値を提供いたします。そして、企業の採用活動を成功に導くことで、企業とともに戦います。
1.採用方針の明確化とコンサルティング
経営戦略を踏まえ、どのような人材を採用すべきかを整理し、採用方針を明確にします。ヒアリングを通じて、潜在的な課題も抽出します。
2.人材ネットワークの活用と紹介
職業人としての信頼性と豊富なネットワークを活かし、最適な人財と企業をつなぎます。新卒・中途採用のいずれにも対応しています。
3.採用プロセスの改善とブランディング支援
募集から面接・内定までのプロセスを見直し、候補者にとって魅力ある体験を提供します。これにより、企業ブランドを高め、優秀な人財を引き寄せます。
健康経営の認定支援
企業の健康経営を支援することで、企業の成長と発展に貢献します。健康経営は、企業の持続的な成長を実現するために欠かせない要素です。従業員の健康状態が改善することで、生産性やモチベーションの向上が期待でき、企業の競争力強化につながります。
また、ハラスメントや長時間労働などの課題を解決することで、従業員の働きやすさが向上します。従業員が働きやすい環境を整えることで、企業の魅力が高まり、優秀な人材の確保につながります。
職業人として、企業の健康経営を総合的に支援し、本気で本物の価値を提供致します。そして、企業の健康経営を成功に導くことで、企業とともに戦います。 銀の認定の取得の概要は、 Dr.Ridente株式会社 健康経営認定
1.健康経営認定に向けてのヒアリングとコンサルティング ヒアリングを通して、現状の課題を明らかにするとともに、アンケート等を通して顕在化していない課題も抽出します。
2.従業員の健康状態の把握と改善
健康診断やストレスチェックなどのデータを活用して、従業員の健康状態を正確に把握します。また、健康増進セミナーや健康相談会などのプログラムを実施して、従業員の健康状態を改善します。
3.ハラスメント対策と長時間労働対策の実施
ハラスメント防止規程の策定や研修の実施、長時間労働の削減に向けた取り組みなどを通じて、ハラスメント対策と長時間労働対策を実施します。
4.健康増進のための各種セミナー
成長への欲求を活かすこと
<マズローの欲求の5段階>を聞いたことがある方はおられることと思います。でも、聞いたことがあることと、活用できることは違う場合も多いものです。マズローの欲求の5段階は、「人は、自己実現に向かって絶えず成長する」という仮説を基に、<成長への欲求>を理論化したものです(図)。
最下層は、生理的欲求で、食事や睡眠等で、生命維持のための欲求とも言えます。何日も食事が取れなかったり、睡眠が分断され続けたりすると、生命維持にも影響してしまいます。
安全の欲求は、経済的安定、健康の安定です。経済的な心配、病気や事故の心配がないセーフティネットへの欲求でもあります。お金や健康の心配があると人生を楽しめなくなってしまいます。
社会的欲求は、愛の欲求とも呼ばれ、誰かの役に立ちたい、仲間を得たい、コミュニティに所属したいという欲求です。孤独で、どこにも所属できない状況になると、健康な感覚は失われてしまいます。
承認・尊重の欲求は、他者や集団に受け入れてもらいたいという欲求です。そして、この承認の欲求は、他者からの承認だけでなく、自分自身に対する承認の欲求とも関連します。すなわち、他者と上手く行っているかどうか、自分と上手く行っているかどうか、自分もOK、他者もOKと言えるかどうかです。自己承認は、自己肯定感とも言えます。
自己実現の欲求は、その人の本来持つ潜在的な能力、可能性を発揮したいという欲求です。忙しいけれど、成長出来ている実感がない、という方の場合、この自己実現の欲求に課題を抱えている可能性があります。
最上層の自己超越は、自我のとらわれが無くなった、無我の状態、心の平安、マインドフルネスと呼ばれる状態です。
マズローの欲求の、安全の欲求、社会的欲求、承認・尊重の欲求、自己実現の欲求には、全て対人関係が関わってきます。安全の欲求についていえば、経済的な問題が起きたり、病気になったりすると、家族や職場の人との関係にも影響してきます。社会的欲求については、職場でコミュニケーションがうまくいかないと、疎外感、孤独感が強くなるでしょう。承認・尊重の欲求については、強過ぎる場合、対人関係に支障を来してしまいます。自己実現については、(天才とされる人でもない限り)一般的に一人で自己実現を達成出来るものでもなく、誰かの助力があってなされるものです。
精神科医の役割は、不調に陥った方への援助はもちろんのこと、病気の予防や健康の保持・増進、さらには、その人の能力と幸せの最大化に貢献することだと思っています。そのためには、一人ひとりの価値観、その人が大事に思っているものを尊重し、成長への欲求が満たされるようにすることだと思います。自分の価値観、相手の価値観、職場で共有する価値観の共有部分を最大にする方法を、企業経営者の方や社員さんの方々との話し合う時間は、喜び溢れる豊かな時間です。“仕事を通してどれだけ成長できるか” 働く皆様が、仕事を通して、職業人としても、人としても、成長し自己実現し、素晴らしく豊かな人生を送れるよう、誠心誠意、応援致します。