トピック

感染した方の職場復帰の目安

職域のための新型コロナウイルス感染症対策ガイド(第5版 2021年5月12日)に沿って御対応下さい。

<発熱や風邪症状などの体調不良者への対応>
発熱や風邪症状の体調不良を認める従業員には、「かかりつけ医・最寄りの医療機関」もしくは「自治体が
設置する新型コロナウイルス受診相談窓口等」に相談し、新型コロナウイルスの検査を受けるよう勧める。
その結果に基づいて診察医からのアドバイスを受けること。なお、新型コロナ検査結果が陰性で、かつ医師により新型コロナウイルス感染症が否定された場合でも、偽陰性の可能性を考慮し、症状の消失から少なくとも
72 時間が経過している状態を確認して職場復帰させることが望ましい。新型コロナウイルスの検査を受けて
いない場合(医療機関を受診していない、受診したが検査を受けてない)の職場復帰は以下の基準を
参考にする。

<感染した方の職場復帰の目安>
診察医や保健所の指示に従い職場復帰させる。ただし次の条件をいずれも満たす状態で職場復帰させる。
Ÿ 発症後(ないし診断確定後)に少なくとも 10 日が経過している。
Ÿ 解熱後に少なくとも 72 時間が経過しており
(a)、発熱以外の症状が改善傾向である(b)。
(a)解熱剤を含む症状を緩和させる薬剤を服用していない
(b)咳・倦怠感・呼吸苦などの症状(ただし味覚・嗅覚障害については遷延することがある)

https://www.sanei.or.jp/images/contents/416/COVID-19guide210512koukai0528revised.pdf

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